読書のキロク2【猫に、ムゲンのi】
読書録第2弾でございます。
いろんな変化があったこの頃。
一番はそう、ネコ(三毛)が来た!!かわい。今も絶賛原稿書き邪魔されています。悪気なし。もふもふ。
パソコンとか本とか、自分以外に意識が向いているとちょっとヤキモチなのか、めっちゃ寄ってくる。あまえんぼ?お膝にのってくるようになってもうホント嬉しい。信頼してくれたのかな。
幸せ。
なんだか読書も充実している気もする。
気になる本がもし見つかったら、うれしいです。
- ムゲンのi 知念実希人
- となりの脳世界 村田沙耶香
- 猫が見ていた 湊かなえ/有栖川有栖/柚月裕子/北村薫/井上荒野/東山彰/加納朋子
- 掃除婦のための手引書 ルシア・ベルリン
- ブランケット・キャッツ 重松清
- 猫を飼うのをすすめない11の理由 猫マスター響介
- ロッパの悲食記 古川緑波
- ラッシュライフ 伊坂幸太郎
- 最後のプルチネッラ 小島てるみ
- ルリユール 村山早紀
ムゲンのi 知念実希人
ムゲンのi 知念実希人
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) October 12, 2019
医療×ファンタジー×ミステリー
最後まで読むと、そういうことだったのか…!てなりました。面白すぎました。
アニメ化(映像化)してほしいっ!絶対綺麗。病院の一室から、夢幻の世界を旅したい。#ファンアート#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/GDTGvm9ija
医療×ファンタジー×ミステリ×ネコ愛(はりーくん)な知念先生渾身の大作。
久々に絵を書きました。面白すぎました。
本当にこの本は、映像化してほしいのです。そう思う人、いっぱいいるんじゃあないかな。今日も夜勤だった私。病院にいて夜勤しているとなんだろう、だんだんぼんやりしてくるんです。夜勤明けとか特に。そうやって、私も夢幻の世界行きたい。おすすめです。
読んだ人にはわかる、あのシーンのBGMはこんな感じで。しっとりと。アマゾンでたまたま見つけたこのバンドめっちゃいいのです。
山崎千裕+ROUTE14band「花のワルツ」valse des fleurs Flower waltz
となりの脳世界 村田沙耶香
となりの脳世界 村田沙耶香
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) September 16, 2019
少女から今現在まで。彼女の脳の中を一通り歩いて見渡した。
中谷美紀さんの曲を聴きながら。ダイヤログ・イン・ザ・ダーク[完全な闇の体験]、コンビニ様へ愛の手紙、宇宙人とのデート…。
異世界に行ったみたいな、不思議な感覚。
コンビニ人間、読みなおそかな。#読了 pic.twitter.com/K5OQJWIAdE
迷路のまちの本屋さんで出会った一冊。
他の人の脳を見てみたいと思ったことなんどもある私です。
お気に入りの曲とか子供の頃のエピソードとか。その人の中にしかない秘密の思い出たちを、目に見える形で並べてみたいって何度思ったことか。これをよんでから彼女の作品を読み返すとまた楽しめるのかも。完全な闇の体験‥してみたくなりました。
猫が見ていた 湊かなえ/有栖川有栖/柚月裕子/北村薫/井上荒野/東山彰/加納朋子
猫が見ていた
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) September 7, 2019
フェリーの上で、読了。
猫にまつわる、人気作家さんがお届けする、7つの短編。作者さんごとにテイストが、ガラッと変わるのが楽しかった。
東山彰良さんの[黒い白猫]が、お気に入り。
命かけるくらい、変わりたいっていつか願ってみたい。
猫本の積ん読が確実に増える一冊。#読了 pic.twitter.com/yx8HFhrYyU
人気作家の猫小説詰め。ネコをテーマに作家さんたちが書いた作品たちは、かっこよかったりほっこりだったり千差万別。
もれなく積ん読が増えました。最後の方のページにオススメ猫本がまとめられているのです。素敵すぎました、ありがたい。
読みたくなった猫本たち。↓
掃除婦のための手引書 ルシア・ベルリン
掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) September 23, 2019
欲望、愛、家族、貧困、信仰、そして死。人の心の奥底に潜む汚いものから綺麗なもの。
彼女が生きてきた人生の記憶の断片が走馬灯みたいに駆け巡った。テンポよく不思議と引き込まれる言葉のチョイス。素敵。訳も良かった。#読了https://t.co/5i58eo1LbT pic.twitter.com/zaBUcCaZVa
読書好きさんご用達サイトでも評価がとてもよく、アマゾンでもベストセラーマークがついているこちらの本。
なんだろう、走馬灯みたいな本でした。死ぬ前に自分が生きてきた記憶が走馬灯みたいに流れるっていうじゃないですか。ホントそんな感じ。思い出の断片が流れていく‥ぼんやり、じゃなくって、映画みたいに鮮明なんですけど。人生につまったいろんなテーマが一気に凝縮されているのに、詰め込んでる感が微塵も感じられないのがホント不思議で‥これがルシア・ベルリンさんなのかって、思いました。一度読んでみてほしい。
ブランケット・キャッツ 重松清
ブランケットキャッツ 重松清
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) October 6, 2019
二泊三日で借りれる猫(※ブランケット付き)が年齢も家庭環境もバラバラなお宅にお邪魔し、冒険に出たり身代わりになったり心の支えになったりするお話。借りてきた猫ってこんな感じなのかな。桃太郎ならぬ猫太郎。本当にいたらいいのにな。#読了#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/GBm65VJqAm
借りてきた猫のお話。
もしも、二泊三日でブランケット付きネコが借りれるサービスがあったとしたら‥な一冊。
突撃隣の晩御飯的なノリで、借りてきたネコによって大きく事件が動きだしたり、動き出さなかったり‥。ネコに自分を重ねる人、語りかける人多数。今ネコ飼いになってめっちゃわかるようになりました。ホント、不思議な生き物である。
猫を飼うのをすすめない11の理由 猫マスター響介
猫を飼うのをすすめない11の理由 猫マスター響介
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) August 30, 2019
猫マスター(チラッと作曲家)としての日常とHOTな思いが詰まった一冊。
私も猫マスター秘伝マッサージを習得しひたすら猫と戯れ猫集会に参加したいとウズウズ。
かわいい😊今本気で猫飼いたいので色々読みましたが一番良かったです😊#読了#猫好き pic.twitter.com/qhvFUtkbSC
ネコが飼いたい飼いたい飼いたい‥ってずっと言ってたら買ってくれた本。
ねこマッサージマスターに私もなる!!!って誓いました。楽しすぎるでしょ。ノラ猫主催のネコ集会とか行ってみたいよ!!ネコ様お自ら誘ってほしい。
ネコマスターのブログは大変参考になります。カリカリーナ買いたい。かわゆし。
ロッパの悲食記 古川緑波
ロッパの悲食記 古川緑波
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) August 18, 2019
三浦しをん先生の書評本を読み出会った一冊。チーズ専門店で買ったブルースティルトンをつまみながら読んだ。
空襲警報のサイレンが響きわたる時代から、戦後まで。美食家による日記帳。酒、スイーツ、和洋中。知らない食べ物を調べる度トキメく。食べることは幸せだ。#読了 pic.twitter.com/z6bSFn3xAp
昭和のコメディアンでグルメなロッパさんのごはん日誌。
戦争のサイレンが響く中でも、グルメを忘れないロッパさんはすごい。
隠れて美味しい肉を食べたり、美味しいお酒をのんだり、、グルメへの情熱を感じられる一冊。美味しいもの食べに行きたくなります。
ラッシュライフ 伊坂幸太郎
ラッシュライフ 伊坂幸太郎
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) August 5, 2019
5つの世界が思いがけない所で交差し、誰かが進むべき道筋を塗り変える。バラバラ死体はくっつき、動き出す…。
豊かな人生って、なんだろう。
お金、名声、愛、信仰。すべて自分の選択次第。
あなたにとって、ラッシュライフとは?#読了#読書好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/p4y8mPZKS5
伊坂幸太郎好きの選んだオススメ本まとめというのを読んだのですが、上位で気になって手に取ったこちらの本。交差する物語はやっぱり好き。バラバラ死体の謎。
最後のプルチネッラ 小島てるみ
最後のプルチネッラ 小島てるみ
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) July 28, 2019
最高の喜劇役者に与えられる称号プルチネッラの座をめぐる2人の対照的な少年。死んでもなお記憶を引き継ぎ人生を繰り返す道化。ナポリの歴史や背景を紐解きつつ、プルチネッラとは何かが語られる。面白すぎて、久々に一気読みでした😊#読了#ナポリ行きたい pic.twitter.com/Zn1vxNkPca
本屋さんで待ち合わせで紹介されていたこちらの一冊。なんどもなんども生まれ変わりを繰り返すプルチネッラ。そんな彼の物語と並行して、正反対の少年二人の成長も描いているのです。クールなイケメンくんと、ちっちゃくて人懐っこい二人が演技を通じて心がつながる‥。久々に一気読みできるほど引き込まれました。オススメです。
ルリユール 村山早紀
ルリユール 村山早紀
— ドメニコ@読書×趣味垢 (@MaCdLiFP43KMNXl) July 16, 2019
ボロボロになった本に込められた愛が溢れるファンタジー小説。
不思議な洋館に赤毛の魔女。出てくる料理も魅力的。レモンパスタ、作りたい…。
ルリユールについて知る良いきっかけになりました。(参照記事↓)
行こう、パリへ。#読了 https://t.co/8i9XEUrmVX pic.twitter.com/LRrFwHIgnR
本を修復するお仕事、ルリユール。装丁をゆっくり眺めたくなってしまう本。
おきにいりの一冊ってありますよね。忘れられない一冊。そういう本って読みすぎてボロボロになっていたりするけれど、命をもう一度吹き込んであげる。そういうお仕事もやってみたい‥。そしてレモンパスタがどうしても作りたくなる一冊なのです、おいしそう。
パリのルリユール工房、行ってみたいな。
ネコがうちにやってきました。知り合いから譲ってもらった形で我が家にくることに。元ノラねこの彼女。
生後2ヶ月。
可愛すぎて、みてたら1日終わる‥笑 魔性のねこ!そして写真フォルダ圧迫されるのも、ホントの話笑 ネコマスターの本に書いてあったとおり。
ネットで調べて見つけたTシャツテント、手作りしたんですけど、もう毎日そこで寝てくれて、嬉しい限り‥!!本当作ってよかったなあ。まいにちが、しあわせ。
もうすぐ冬なので、もう少し頑丈で暖かいねぐらを作ってあげたい。もっふもっふなものを!ひさびさに編み物しようかな。買ってあげるのもいいなあ。夢は膨らむばかりなのである。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
すてき、読書ライフを。