医学生と、本棚

医者4年目(後期研修医(専攻医))がゆるく書いてるブログ。(ゆったり更新中)

ニッポンの猫、を読んで。【さいこうの、癒し】

 

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それにしてもヒトも猫も同じだなあ、と帰りのフェリーに乗って思った。

どちらもすることがないと寝ている。

 

試験前の、毎日問題を400問くらい解く、

つらい生活の終着点が、近づいてきた。

 

頭がパンクしそうな、そんな時。

必要なのは、“癒し”

 

前に神保町のニャンコ堂で買って、すっかりハマった猫本。

同じ作者さんの第二弾。

otnika301-703.hatenablog.com

 

アマゾンで、1円で買えた、しあわせ。(古本の、いいところ。)

 

ページをめくると、かわいい猫たち。

日本の北は北海道、南は沖縄まで。もう、かわいい

 

そしてと、一緒に暮らしているヒト

 

10年以上前の本だから、もうこんなに猫、街に居ない気がする。

最近、猫、見ていないもんなあ。

 

一番好きな写真は、ご隠居さん(おじいちゃん)と三毛猫チビとのツーショット。

可愛すぎる。

こんな風に、猫と暮らすのもいいなあ。

 

そして初めて拝見した、作者(写真家)の岩合さんのお顔。

おもったより、いかつい感じの方で、

 

そんないかつい、おじさまが、猫を一生懸命撮っているのを想像するのも面白くて、

 

ネコの写真からは、ネコも気を許している感じが出ていて、岩合さんの猫愛がにじみ出ている感じも、

 

また、良い。

 

後ろのページに、岩合さんの、猫写真家としての人生もちょこっと書いてあって、 

それも良かった。とにかく、猫可愛かった。やっぱり好きだ。

 

“かわいい”を、たっぷり味わうことができました。

ごちそうさま。

 

 

猫派で、癒しを求めている方。読んでみては? 

ニッポンの猫 (新潮文庫)

ニッポンの猫 (新潮文庫)

 

 

それでは今日も読んでいただき、ありがとうございました。

はっぴー、ハロウィン!