ニッポンの猫、を読んで。【さいこうの、癒し】
それにしてもヒトも猫も同じだなあ、と帰りのフェリーに乗って思った。
どちらもすることがないと寝ている。
試験前の、毎日問題を400問くらい解く、
つらい生活の終着点が、近づいてきた。
頭がパンクしそうな、そんな時。
必要なのは、“癒し”。
前に神保町のニャンコ堂で買って、すっかりハマった猫本。
同じ作者さんの第二弾。
アマゾンで、1円で買えた、しあわせ。(古本の、いいところ。)
ページをめくると、かわいい猫たち。
日本の北は北海道、南は沖縄まで。もう、かわいい。
そして猫と、一緒に暮らしているヒト。
10年以上前の本だから、もうこんなに猫、街に居ない気がする。
最近、猫、見ていないもんなあ。
一番好きな写真は、ご隠居さん(おじいちゃん)と三毛猫チビとのツーショット。
可愛すぎる。
こんな風に、猫と暮らすのもいいなあ。
そして初めて拝見した、作者(写真家)の岩合さんのお顔。
おもったより、いかつい感じの方で、
そんないかつい、おじさまが、猫を一生懸命撮っているのを想像するのも面白くて、
ネコの写真からは、ネコも気を許している感じが出ていて、岩合さんの猫愛がにじみ出ている感じも、
また、良い。
後ろのページに、岩合さんの、猫写真家としての人生もちょこっと書いてあって、
それも良かった。とにかく、猫可愛かった。やっぱり好きだ。
“かわいい”を、たっぷり味わうことができました。
ごちそうさま。
猫派で、癒しを求めている方。読んでみては?
それでは今日も読んでいただき、ありがとうございました。
はっぴー、ハロウィン!